アメリカ株の発行済株式数と推移を調べる方法

発行株数って大事!というのはアメリカ株も日本株も同じ。

株価が動くのは需給だから、世に出回る株の量を知っておくといいんですよね。

そんな発行株式数ですが「アメリカ株の発行株式数はどこにのっている?」とわからないこともあるでしょう。

ということで確認できるサイトを2つご紹介します。

  1. Yahoo! FINANCE(アメリカ): 直近の株数がわかる
  2. Macrotrends:推移がグラフ化されている

2つのサイトの詳細

まずはおなじみのヤフーファイナンス。

これはもうほんと便利なサイトですねぇ。

発行株式数もちゃんとのっています!

銘柄ページの「Statistics」というタブ内で発行株式数がわかります。

単語は「Shares Outstanding」です。

たとえばマクドナルドはこれ

Yahoo! FINANCE

Mという単位はミリオンなので100万。

ということで、775.8Mは7億7,580万株です。

ここで株式数が知れるとわかったときにゃうれしくて小躍りしちゃいましたよ。

しかも業績や配当などの情報もまとめて確認できる!

めちゃ便利なページです。

 

そしてもう一つは推移。

実はアメリカ株ではこの推移も見るようにしています。

何を見ているかというと、減っているかを見ています。

減っていたらヨシです。

マクドナルドの推移はこれです。

macrotrends

どうです。増減率までグラフ化されています!

青い棒が発行済株式数、下の赤い棒が増減率です。

便利ですな~

なぜ発行株式数をみているのか?

先に日本株にちょっと触れます。日本株のときは株式分割を狙うときは3,000万株未満の株数を選ぶようにしています。

参考記事:株銘柄の選び方:サラリーマン向けの中長期投資編

現在の株数を重視していて、過去については「分割したことあるかな?どれくらいの頻度かな?」という確認程度です。

推移まで見ていません。(そもそも日本株にはこういう便利サイトがないんですけどね)

 

対してアメリカ株。

これは視点がちょいと違っているんです。

アメリカ株に期待するのは株式分割ではなく自社株買いです。

まず買い対象にしているのは超大型株たちになります。

例えばマクドナルドやVISA、Adobeといった世に知られる銘柄です。

ここらのレベルになると株数はすでに億単位。

なので株式分割は期待していないのです。

期待するのは買った株の価値が勝手に上がっていくこと。

そこで自社株買いです。

株を市場から買い戻すことで、世に出回る株の数が減る。

数が減ってくれれば、持っている株の貴重さが上がる=株の価値が上がるってことです。

この「自社株買いしてるのかなー」の確認につかえるのが、発行株式数の推移なわけです。

年々減っていっているなら自社株買いに積極的なんだなって判断できます。

ちなみに、もしも横ばいで変化がないからといってダメというわけじゃありません。

横ばいだったら業績のチェックに戻ります。

業績推移をみて、将来利益がどれくらい生まれていきそうか確認。

見通しが期待できるならオッケー。

利益が増えていけば株が割安になっていきます。

そうすれば新しい株主が買いにきてくれる可能性が高まる=株価が上がりやすくなる。

 

そんなこんな、発行株式数というのは使える情報素材です!

チェックしたらいいこと発見できるかもしれませんよ~

参考記事:日本株より持ち直しのいいアメリカ株をコツコツ増やす