元メガネスーパーのビジョナリーが浮上中。1,000円いけるか?

株価二桁で低迷していたメガネスーパーでしたが、2017年11月1日に完全親会社となるビジョナリーホールディングスが誕生しその中のグループ企業となり再出発中です。
 
そんなビジョナリーの株価が浮上していきています。
 
 
2018年7月13日現在の株価は170円。
 
129円のときに興味本位で少し買ってみたもので、将来的に株価1,000円にいけそうなのか興味あるところ。
 
強引に計算してみました。

素材を集めてきた。業績は黒字

計算するにあたって素材を拾ってきました。
業績は黒字になっています。
  • 売上:217億7600万円
  • 営業利益:7億100万円(利益率3.2%)
  • 税引き前利益:5億2800万円
  • 純利益:ざっくり4億(利益率1.8%)
  • 発行株数:189,305,000株
  • PER:60倍
 
純利益を「ざっくり」と書いたのは強引にだしたからです。
 
というのは、直近決算では法人税を支払うどころか法人税調整で戻っているのでこのまま使えません。
 
ということで、法人税20%と設定して税引き前利益から計算。
 
その結果が4億円です。
 
純利益率は1%台ですか。低いですね。

株価1,000円になるための強引計算

二つのパターンで計算しました。
 
一つ目が、今のPER60倍+発行株式数のまま株価1,000円になるとしたら利益はいくら必要か?
二つ目が、今の業績でどれくらいの量の自社株買いすると株価1,000円になるか?

PER60倍+発行株式数のまま株価1,000円になるとしたら

ざっと32億円です。
→株価1,000円 ÷ PER60倍 ✕ 発行株数=32億
 
いま5億強なので6倍になる必要がありますね。
 
売上にすると210億の6倍で年間売上高1,200億円の企業になるってことです。
 
メガネ市場は規模が約5,000億円といわれているので、25%のシェアを取る必要があるってことですね。

どれくらいの量と額を自社株買いするか

今度はPER60倍、利益のまま自社株買いするとして、発行株数がどれくらいになったら株価1,000円にいくか?です。
 
これは約3,000万株です。
→純利益5億円 ÷ (株価1,000円÷PER60倍)
 
ということは、自社株買いする量は159,305,000株。
 
株価170円として270億円の資金が必要になります。
 
いま利益5億ですから、そのままだとすると54年分必要と・・・厳しいですね。
 
仮に5億全部使って自社株買いしても、年間290万株しか買い戻せません。
最初の年は1.5%分の株しか買い戻せないことになります。
 
自社株買いで株数を減らすのはかなり厳しい。

今後に期待したいこと

自社株買いによる株の価値向上はもう置いておいて、まずもって利益がしっかり出るようになってほしいですね。
 
ビジョナリーホールディングスの主なターゲットは45歳以上のミドル・シニア世代。
 
ここに向けてアイケアといった健康志向にささる展開を狙っています。
さらにITテクノロジーをからめたこともしようとしています。
 
株価1,000円は遠い道のりですが、これからの復活を楽しみに見守ることにします。